年齢詐称が彼にバレて怖い顔で求められ

男性と女性の年の差は実はとても大きな問題だと思いますが、気持ちの面では人によって違いがあるだけで年の差にはあまり関係ないような気がします。
うちの場合、主人が8歳年下です。

趣味を通じて出会ったので、しばらくはお互いの年齢など知りませんでした。

個人的に付き合っていたわけでもないので、軽く年齢を聞かれても5歳くらいごまかして答えていました。
何度か会ううちに付き合ってほしいと告白され、本当の年齢を言いそびれたまま2年ほど交際しました。

彼は出会ったときから結婚を意識していたらしく、3歳年上だと知って「金のわらじを履いてでも探せ」ということわざを思い出したそうです。

デートをするたびに何度かその話を聞かされ、余計に本当の年齢を言い出しにくくなってしまいました。
彼に対する思いは深まっていくものの、罪悪感がいつも付きまといました。

交際3年めの出会い記念日に、何も言わずに彼が指輪をくれました。
とまどっていると、指輪を私の左手の薬指にはめてくれたのです。

彼はただニコニコ笑っているだけで、何も言ってくれません。
困った私はとうとう、頭を下げて泣きながら本当の年齢を告白したのです。
彼の怒り出す姿を想像しながらうつむいていると、ひとこと彼が言いました。

「知ってたよ」と。
今はとても幸せな毎日です。

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