好きな異性の仕草について

好きになる異性の仕草アンケートなるものは、週刊誌なんかでよく見かける。
テレビでも街頭アンケートとかをとっていたりする。
このアンケートの主旨が、異性から見られているポイントを知り、対策を練れという学習塾の傾向と対策セミナーのようなものであることは、さておく。

少し前までは、女の子が袖を引っ張って手を隠す仕草とか、男の人が車をバックで入れるときに助手席のシートに手を回すとかが随分人気上位だったけれども、今はどうなっているのだろうか。
バブルの余韻が残っていた頃は、髪をかきあげる仕草とかもあったが、これは今やられるとカチンとくるかもしれない。
カチンとこないまでも、なんとなく威圧的ではある。
とまあ、色々思うところはあるこの「好きな仕草」だが、もし問われたらなんと答えよう。
色々考えてみたが、私の場合は本のページをめくる姿、とでも答えようか。
カフェでコーヒー片手に本を読みふけっている人などは、無条件に好印象を持ってしまう。
電車でつり革につかまりながら、片手で本を読んでいる人もそうだ。
特に最近スマートフォンの普及で、本を読む人が激減してしまったので、この仕草も少数派になり始めている。
ちなみに新聞ではだめだ。
あれではかさばりすぎる。
ただこれが、ページをめくっている姿がよいのか、本を読むライフスタイルを持っている人がよいのかと問われれば、断然後者なのだ。
だから本当は、そんな仕草はどうでもよいのだ。
ただちょっと知的なようで、聞こえがよいからチョイスしたまでのことだ。
本当は車をバックで駐車するときの仕草に決まっている。

毎日電話

彼氏から、毎日電話があったのです。
彼の仕事は、昼勤と夜勤があり2交代制だったのです。

夜勤の時は、会社の休憩中にいつも電話があったのです。
それも、休憩中の度に電話があったのです。

彼氏の休憩の時間を教えて貰っていたので、彼氏が休憩の時間になると電話の前で彼氏から電話がかかってくるのを待っていたのです。

彼氏の仕事の都合上、お互いの休みが合うことが多くなかったので、彼氏との繋がりは電話だけだったの時が多かったのです。
私も彼氏の家の連絡先は知っていましたが、私からかけることはなかったのです。

彼氏から、電話がかかってくるのが当たり前と思っていたのかもしれないのだが、私は1度も彼氏の家に電話をかけることがなかったのだ。
不思議でしょ。

こういう面から、いろいろと疑いを持ってしまい、結局は別れました。
電話なんて気休めにしかならないですし、繋がる手段としても、近さが伝わらないので。
遠距離恋愛は、お互いの人間性が優れていないと、すぐにダメになるものですよ。

お互いがピュアで意志が固い性格でなけば、大概は情に流されてしまいます。
遠い恋人よりも近い異性の友人に流れますよね。
なかなか欲望に逆らうのは出来ません。

ましてや人間形成の出来上がっていない十代や二十代前半なら、まあ、遠距離恋愛は難しいことでしょう。

«