聞き上手な上司にときめく心

社会人になって15年の月日がながれ私もベテランさんと呼ばれるようになっていました。
責任のある仕事を任されることも多く、独身女の私は家に帰っても誰もいないので、ちょくちょく仕事の帰りにバーで飲んで帰ることもありました。

そんな時、めっちゃくちゃ仕事ができると評判の5つ年上の上司と行きつけのバーでバッタリ。
ヤダな、知らない振りして出ようかな?と振り返ったとき、○○くんじゃない?よかったら一緒にどう?と誘われてしまいました。

お店に入っておきながら断るのもヘンなので、では・・・1杯だけ・・・と隣の席に座り。
上司がいきなり「一生懸命頑張ってるよな」って言ったんです。
なーんか私嬉しくなっちゃって、一人でべらべらしゃべっちゃったんですよね。

気付いたら上司一言もしゃべってなくて、ふんふんってずっと話し聞いてくれてた。
急に恥ずかしくなってスミマセンって言ったら、君の話し声聞いてるとなーんか楽しいね、チカラ抜けてくるよって。

ものすごい少年みたいな笑顔でこっち向いて座ってました。
ドッキーーーン!久しぶりに心臓フル回転!ときめいたって感じ!
ヤバイです!その日から上司のこと意識するようになって仕事が手につきません。

仕事が出来る人

会社にいると、どうしても、個人個人の能力の差が目に付いてきます。
それぞれ皆さん、選ばれて入社した方々ばかりですし、勿論長所と短所は誰にでもあるものです。
しかしながら、やはり何十人、何百人と集まると、その中で、仕事が出来る人とそうではない人との差が出てきてしまうのです。

仕事が出来る人は、まずスケジュール管理に余念がありません。
忙しい忙しいと言っている人に限って、納期や終了時間に対する認識が甘く、段取りを立てて仕事をしていないように感じられます。
仕事のできる人は、必ずここまでに終わらせるんだという意識が強く、いつまでに何をしたらいいかというのを細かく把握しています。
2つ以上の仕事を同時進行して処理していくことができ、大変効率よく進めていくことが可能になるのです。
それに対して、納期寸前で作業にとりかかってしまう人だと、その仕事だけをすることになってしまうので、余裕もありませんし、効率も逆に悪くなってしまいます。
また、仕事ができる人は、相手の期待を少し上回った仕事が出来るので、手直しもほとんど必要がなく、顧客や上司から褒められ、どんどん評価されていくので、モチベーションも高くなっていく、という、プラスの連鎖がどんどん進んでいきます。
そうではない人は、あとこれをしてくれたら良かったのに、と思われるような、期待されているよりも若干仕上がりの悪い仕事をして、結局手直しに時間がとられてしまいます。
そのため、褒められる機会は少なく、仕事ができる人に対するコンプレックスも手伝って、モチベーションは下がってしまいます。
きっと、仕事が出来るかそうでないかは、あと一歩のところなのでしょう。
ちょっとずつ気をつけて仕事をすれば、成果は大きく変わってくるのではないでしょうか。