背の高い青い目の彼

毎朝いつも同じ電車に乗ってくる背の高い青い目の外人さん。
いつの頃からか「ハーイ!」とか「モーニン♪」とか小さな声で声をかけてくるようになりました。

私もついつられて「モーニン♪」って返事をしてしまって、にっこり笑ってみたりしていました。
満員電車なので背の高い外人さんはなんとなくいつも私をガードして立ってくれるようになりました。

会社の帰り、家の近くのスーパーでいつもの外人さんとバッタリ出会いました。
「イマカエリデスカ?」って流暢な日本語で話しかけられてびっくり!
思わず「日本語上手ですね」って言ってました。

なんとなく流れで店内を一緒に買い物していたら「イッショニゴハンタベマセンカ?」って誘われて・・・ごはんを食べにいきました。
私の中では外人さんって誰にでもフランクに声をかけて遊び人というイメージがあったんです。

話し方とか仕草とか食べるものとか、日本人より日本人らしい人だなと真逆な感じで好感が持てました。
帰り際「アナタノコトガスキデス」と言われ手の甲にキスをされました。

私もスキデス♪ってもう一人の私が知らぬ間に返事していて、思いもよらない急展開で1週間経った今でもドキドキしています。
部屋を片付けているとポロッと出てきました。

おとなのおもちゃが・・。

30歳を超えての婚活と結婚

今年で結婚して5年目になりますが、家族4人で毎日平和で幸せな日々を過ごしています。
結婚するまでの私には、よもやこんな日々がやってこようとは思いもしませんでした。

ずっと彼氏が欲しいと思い続けていたのですが、一向にできる気配も無く。

そもそも、職場にも趣味のサークルにも独身男性がほとんどいないという状況に見切りをつけ、やっと婚活を始めたのが30歳を超えてからでした。

婚活市場では30代というのはかなりの悪条件だと脅されていたのですが、意外とたくさんのメールをもらい、何人かの人と実際にお会いしたりもしました。

焦りすぎたのか、いったいどんな人と付き合ったらいいのかが途中でよくわからなくなったりもしましたが、最終的に今の夫と知り合い、無事結婚できて良かったです。

が、問題がひとつだけあります。
独身の頃に趣味で集めていたアダルトグッズが大量にあるのです。
これをどう処分しようかと・・。

アダルトグッズは買取が出来ないので、リサイクル利用はちょっと難しいでしょうし、オークションに出しても誰も買い手が付かないので、バレなように廃棄するしかありません。
しかし、無ければ無いで、少々寂しいような楽しみが無いような(汗)

通販だから誰にもバレずに買えるシステムはありますが、バレずに処分するシステムは無いですね。